「温故知新」という孔子の言葉は、
日本では「古きをたずねて新しきを知る」
と訳されているけれど、
英語ではどういうふうに訳すのかみていたら、
「Visiting old, learn new」
っていうのが、シンプルだった。
っていうのが、シンプルだった。
ただ、これは、日本の「古きをたずねて」に同じ解釈で、
中国では、英語に訳す際に、
「If a man keeps cherishing his old knowledge,
so as continually to be acquiring new,
so as continually to be acquiring new,
he may be a teacher of others.
(温故而知新(「而」は置き字)、可以爲師矣)」と、
「continually(継続的に)」
という言葉が入っていたので、
という言葉が入っていたので、
「たずねて」というより、
そのまま字の通り「温めて」の意味が本来だったよう。
ただ、「古きをたずねて」という言い回しは、
ちょっとした時間旅行みたいなロマンを感じる。