「温故知新(おんこちしん)」について





2015/01/02 SHINO
(器/2016年作)


「温故知新」という孔子の言葉は、


日本では「古きをたずねて新しきを知る」

と訳されているけれど、


英語ではどういうふうに訳すのかみていたら、

「Visiting old, learn new」

っていうのが、シンプルだった。


ただ、これは、日本の「古きをたずねて」に同じ解釈で、

中国では、英語に訳す際に、


「If a man keeps cherishing his old knowledge,

so as
continually to be acquiring new,

he may be a teacher of others.

(温故而知新(「而」は置き字)、可以爲師矣)」と、


continually(継続的に)」

という言葉が入っていたので、


「たずねて」というより、

そのまま字の通り「温めて」の意味が本来だったよう。


ただ、「古きをたずねて」という言い回しは、

ちょっとした時間旅行みたいなロマンを感じる。






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